安心・保証

どのくらい「キレイ」「程度良好」なのかを表示しました。
中古車の状態を示すとき、よく「内外装がキレイ」とか「程度良好」という言葉が使われます。
しかしどのくらい「キレイ」なのか、「良好」なのかは、見る人によって様々で、結局は実車を見て判断するしかありませんでした。

そこで「キレイ」や「良好」の 統一した基準を使って、中古車の状態を表すことにしたのが、カーセンサー車両品質評価（カーセンサー認定）です。数ある検査機関のなかから、業界一検査が厳しく、また評価の基準についても厳しいと言われるAISの評価点を採用しました。

検査の内容や基準、それによってつけられる評価点の内容は検査機関ごとに異なりますが、基準と評価が他の検査機関よりも細かく厳しいAISを採用することで、厳正で正確な評価点が付けられるのです。
この評価点は、中古車の販売店が車を仕入れる際に参考にするもの。
これにより、ユーザーと販売店が、ある一台の中古車を見たとき、「どのくらいキレイ」なのかを同じ目線で話せるわけです。

数ある検査専門機関のなかで、トップクラスの信頼性がある第三者の検査専門機関です

AISは、インターネットオークション（中古車販売店がインターネットを使って、車を仕入れるシステム）のために生まれた検査機関です。
普通のオークションでは販売店が自ら実車を見て仕入れるかどうかの判断を下しますが、インターネットオークションでは販売店に代わってAISが実車をチェックしなければなりません。
そのため、小さなキズや凹みを細部に至るまで発見し評価する、統一基準の検査が求められました。

結果、インターネットオークションだけでなく、多くの中古車ディーラーが仕入れる車の検査をAISに依頼するほど、信頼性の高い検査専門機関となったのです。

「価格」と「評価点、年式、走行距離…」を比べて、あなたの”モノサシ”で判断を

評価点は、点数が高いほど「キレイ」や「良好」であることは間違いありません。
だからといって中古車選びは、点数が高いほどいいというものではありません。

中古車は、評価点で示される「程度」のほかに年式や走行距離、さらに装備の有無やボディカラーなどによって価格が決まります。
つまり、評価点は価格を決定する一要素にすぎないのです。

年式や走行距離、装備の有無は誰が見てもすぐにわかるもの。
カーセンサー車両品質評価（カーセンサー認定）によって、程度という今まで曖昧だったものも明確になったのです。
あとは「年式、走行距離、装備の有無など」と「価格」が納得できるか、あなたの基準で購入を判断しましょう。

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電気制御が進んだ自動車は、どんなに点検・メンテナンスを行っても、突然の故障に見舞われることがあります。